2024.10.30
予防歯科 (定期検診)
PROPHYLAXIS
歯は大事な大事な体の一部です。
削ったら元に戻りません。
予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療をするのではなく、
なる前に防ぐこと。
痛くなったら歯科医院に行き、治療をする。
この繰り返しで歯は失われます。
大切なのは、病気になる前に予防することです。
しっかり予防することで病気にならずに一生自分の歯で
美味しい食事を楽しむことができます。
虫歯と歯周病は予防できる病気です!
リスクを知る
唾液検査や細菌検査をすることで、自分のお口の中のこと。むし歯・歯周病のなりやすさ(リスク)を知ることができます。初診時に検査を行います。
原因を除去する
むし歯と歯周病が発症しないように、細菌のかたまりである「プラーク」の除去を行い、口の中を清潔にすること。
セルフケアを
身につける
一人一人、歯の形も並び方も違います。プラークを綺麗に取れる磨き方を担当歯科衛生士とトレーニングしましょう!
フッ素で歯を強く
フッ素には歯を強くする効果があります。歯科医院で高濃度のフッ素塗布を受けることで、虫歯になりにくい歯に!
定期検診に通いましょう!
車や家のメインテナンスと同じように、
美容院に通うように、歯のお手入れも。
ご案内
問診
虫歯・歯周病・
被せ物の検査
検査結果を
ご説明
ブラッシング指導
細菌を減らす
クリーニング
PMTC(歯の表面に細菌が
付きにくくする処置)
歯を強くする
フッ素を塗る
次回のご案内
一生、自分の歯で食べる秘訣
継続的に定期検診に来院し、クリーニングを受診すること
歯周病と定期検診の関係
定期検診に通うことで歯周病が、改善していることがわかります。
加齢で歯を失うわけではない。
高齢でも歯が20本以上残っている割合が増えています。定期検診とセルフケアを習慣にすることで歯を残すことができます。つまり、加齢が原因で歯を失うわけではありません。