Loading
Loading...

前歯が虫歯になった!保険治療と自費治療?仕上がりはどうなる!?

コラム 本田歯科の取り組み

前歯が虫歯になった、あなたはどうしますか?

「誰かと話す時、口元で一番最初に目に入る場所はどこでしょうか?」

やっぱり前歯ですよね。

口を開くと真っ先に目に入るのが前歯

 

その前歯が虫歯になり、欠けてしまったり神経を抜かなければいけない状態になった時

人に与える印象はどんなものでしょうか。

 

「芸能人は歯が命」という言葉があります。

近頃では審美的観点からセラミックにする芸能人の方や有名人の方が増えてきている

そんな印象を受けませんか?

 

アメリカでは「歯が汚い=だらしのない人。自己管理ができてない人」

と認識されてしまう為、

ビジネスマンはホワイトニングをするそうです。

 

 

虫歯により黒ずんでしまった歯、欠けてしまった歯、

あなたならどう思いますか?

あなたならどうしますか?

 

 

今日は前歯の虫歯の治療についてお話します。

 

保険治療のメリットデメリットを理解しよう!

 

保険治療のメリットは、

ズバリ「費用」だといえます。

 

保険治療の場合、「前装冠」というものが用いられます。

 

内面は金属で出来ており、目に見える部分だけ歯の色に似せた白色の材質(硬質レジン、プラスチック)で作った被せものの事です。

しかし、メリットがあれば、勿論デメリットもあります。

最大のデメリットは「表面だけに白色の材質が被っている」ということです。

 

1、表面がプラスチックの為水分を吸水してしまう
2、結果長年使い続ける事で変色してしまう
3、内面の金属が徐々に唾液によりイオン化されて溶けだし、歯茎が黒ずむ
4、金属アレルギーを発症してしまう場合がある

などのトラブルが起こり得るのです。

 

更にプラスチックが剥がれる事で内面の金属が見える状態になってしまうなんて事も・・

そして汚れが付着しやすい為に、プラークが残りやすく再び虫歯になってしまうリスクも高くなります。

 

 

実際の症例でみる保険治療の前歯

言葉だけの説明だとどんな状態になるのか想像がつきませんよね。

実際の症例写真をいくつかまとめてみました。

 

こちらが正面からの写真です。

 

一見すると作り物の歯だとは解りにくいですよね。

 

ちなみに裏側から見るとこうなっています。

 

 

そしてこちらが時間の経過とともにすり減って

歯茎部分の金属が露出したり変色した状態の写真です。

 

 

表面が剥がれる事で内面の金属が出てきてしまう場合もあります・・

 

どれ位もつのかは個人差がありますが2年~5年

審美的には2~3年だといわれています。

それだけ表面のプラスチックは剥がれやすく強度が弱いものになります

 

こんなに違うセラミック治療の前歯

 

では自費治療の前歯はどうでしょうか!?

ここではセラミック治療オールセラミックの前歯をご紹介します。

 

実は人の歯の色はグラデーションになっています。

本来歯は一色ではなく先端に向かうにつれて、透明度が増しているのです。

 

 

 

この保険治療の歯茎部分の金属が露出した症例をセラミックにすると、

 

 

 

この様に天然歯により近く似せることができるのが自費治療であるセラミックです。

 

 

保険治療の前装冠ではこれほどまで天然歯に近い色味を作ることはできません。

 

こうやって実際に写真で見るとその差は歴然ですよね。

また前装冠と違って水分を吸収せず汚れも付着しにくい為、つけたての頃の美しい状態をキープする事ができます。

 

 

見た目だけじゃない。セラミック治療の良いところ

では審美性以外でどんなメリットがあるのでしょうか。

それは先ほどお伝えしたように、

 

1、吸水性がないため、変色しにくい
2、耐久性にも優れており、すり減る事がない。
3、金属を使用しない為、金属が溶けだして歯茎が黒ずむ心配がない。
4、金属アレルギーを発症してしまう心配がない。

という点が挙げられます。

 

 

自分への投資!自費治療をしっかり知った上で決めよう!

保険治療は一度にかかる費用が少ない為、負担も少なく思えます・・

ですがよく考えてみて下さい。

2~3年で駄目になり、その都度新しいものに替えようとしたらトータルでの費用は一体いくらになるのか。

 

一度はめた前装冠をとって、また残っている天然歯(ご自身の歯)の形を整え、型取りし、再びはめる。

それを繰り返し行う事で歯は少しずつダメージを蓄積していきます。

 

何度もやり変える事で歯自体にもダメージを与えてしまいます。

ダメージのせいで何度もやり直しができないこともあります。

 

結果、ご自身がどれだけ望んでも歯がダメージを受け入れられなくなってしまった時は抜歯するしかないという悲しい結果になってしまう事も。

 

 

 

セラミック治療は一度にかかる費用は決して安くありません。

しかしながら、その「持ち」は保険の前装冠のより、何倍も優れています。

 

保険の前装冠では2年~5年、
審美的観点からでいえば2~3年
自費治療のセラミックは5年~10年

 

と、持ちについてもこれだけ違いがあると言われています。

なかには20年たっても綺麗な状態をキープし続けられている方も沢山いらっしゃいます。

 

歯は食事をする上で最も大切な「機能」であり、

いわば生きていく為に必要不可欠な「機能」です。

それ以外にも歯がなくなってしまった方の顎はどんどん痩せていき食いしばる力が激減します。

 

 

人が転びそうになった時に踏ん張れるのは歯があるからなのです。

歯がなくなり顎が痩せてしまうと踏ん張る力がでない。

だから高齢者の転倒による骨折が増えるのです。

これは実際に研究データもでている事実です。

 

この事実だけでも歯が人の人生においてどれだけ大切なものなのか、という事がお分かりいただけるかと思います。

 

そんな大切な歯にお金をかける事は、

「もったいない事」「無駄な出費」なのでしょうか?

 

 

まとめ

 

人が生きていく事で口から食事をとる事はとても重要な事です。

歯があるから食事が美味しい

踏ん張る力もできる

転倒による骨折も防ぐ事もできる

 

噛むという行動を行う事でその動きが神経を伝い、脳にいき、結果認知症になる事を防ぐ事ができるという研究結果も出されています。

いつまでも健康なままで生きていく。

その為にも歯は一生守っていかなければならない大切な人の機能です。

そんな大切な歯をより強く、より美しく保つ為にも私たちはセラミック治療をオススメしています。

 

 

 

↓自費治療についてはこちらもご覧ください!

審美・ホワイトニング

LINEで送る

ご予約・お問い合わせ

お気軽にご連絡くださいませ

本田歯科クリニック | 京都市伏見区のしっかり相談できる歯医者、訪問診療
本田歯科クリニック | 京都市伏見区のしっかり相談できる歯医者、訪問診療

〒612-0044
京都市伏見区深草北新町631-1

本田歯科クリニック | 京都市伏見区のしっかり相談できる歯医者、訪問診療